現状、ワークフローの最終承認後に申請内容およびファイルについて修正は行えないようになっています。
最終承認後に申請内容を修正したい場合には以下2つのどちらかの方法で、対応してください。

■方法①：修正対象の申請を取消しして新しく申請をする
ワークフローの最終承認まで完了した申請の取消を行える機能があります。
※既に精算と紐づけられている 仮払申請 および 事前申請は 、申請の取消し を行えません 。
１）BIZUTTO経費＞申請管理＞申請一覧 検索条件で、修正対象の申請を検索し、表示されたら申請の「詳細」アイコンをクリックします。
２）申請詳細画面の右上の歯車「申請取消し」アイコンをクリックします。
３）[ワークフローが完了した申請を取消しする ]ボタンをクリックすると、取消してよいかの確認を求められますので、よければ [OK]ボタンをクリックし、 申請を取消 します。
４）正しい金額の申請をし、最終承認まで行います。
完了後取消を行うことで、費用仕訳または仮払仕訳を相殺するための貸借を反対にした仕訳を作成します。
既に実行済みの支払指示、および作成済みの振込データは消去されません。 また、振込支払仕訳・その他支払仕訳を相殺する仕訳は作成しません。 電子帳簿保存オプションをご利用の場合は、文書管理クラウドに保管されている領収書等の電子データを削除の扱いにします。
詳細は「102_BIZUTTO経費_導入マニュアル_アカウント管理編　4.2. 最終承認まで完了した申請を取消しする」に記載がありますので、ご確認ください。

■方法②：間違った金額のマイナスで入力、かつ正しい金額のプラスで入力した申請（赤黒の申請）を行う
修正対象の申請はそのままにして、マイナスの金額を申請して調整します。
１）修正したい申請と同じ申請タイプで、金額を修正対象の金額にマイナスを付けた額で明細を一つ作ります。金額以外は修正対象の申請と同内容にします。
２）正しい金額を入れた明細を作ります。
３）申請して、最終承認まで行う。