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ID:6767
作成日: 2025/10/09
[FT/FS] ファイル転送/承認済ファイル複製機能ご利用における注意事項(重要)

1. お願い
 ワークフロー/ファイル転送機能は、Officeファイル/テキストなど少量のドキュメントファイル
    の転送/書き出しを目的としています。プログラム/CADファイル/アーカイブファイルなど大容量
    データを処理する目的ではご利用になれませんのでご注意ください

2. 設定における注意
  2-1. ユーザ/グループ単位の設定
    デフォルト値を超える大容量ファイルの申請を許可する場合、サーバー/ネットワークが
    耐えられなくなり、システム障害を引き起こす原因となります。デフォルト値を変更する
    場合は、ユーザの申告に基づく設定変更など一時的な対応に限定してください。
   
ISManager内の[ポリシー] > [ワークフロー/ファイル転送]
    ・ファイル書出し
          [ファイルのアップロード設定] > [ファイルの容量制限] デフォルト10MBまで
    ・クイック書出し
          [ファイルのアップロード設定] > [ファイルの容量制限] デフォルト10MBまで
    ・ファイル持込み
          [ファイルの容量制限] デフォルト10MBまで
    ・セキュアファイル変換
           [ファイルの容量制限] デフォルト10MBまで
           [申請ファイル数制限] デフォルト10ファイルまで
    ・ファイル転送
           [ファイルの容量制限] デフォルト10MBまで
           [申請ファイル数制限] デフォルト10ファイルまで

2-2. 承認済みファイル複製 機能の利用
    ISManager - 環境設定 > ワークフロー/ファイル転送設定 > ファイル転送における [承認済みファイル複製]
    を設定すると、
複製先フォルダーへ承認データーがコピーされるようになり、承認処理の際、コピーが
    終了するまで、応答を待つようになります。これは前項の承認データ容量とファイル数に比例して
    応答時間も増大します
承認処理においてタイムアウトが頻発するような場合は、本機能を利用せず
    WindowsコマンドのCopy/RoboCopyなどを利用したスクリプトにてデータ複製をお願いします。
    ファイル転送のデーターはILPサーバーの以下フォルダーに生成されます
    C:\Program Files\PostgreSQL\xx\data\transporter-upload    ※ユーザ申請データオリジナル
    C:\Program Files\PostgreSQL\xx\data\transporter-download   ※ユーザ申請データ圧縮ファイル
    ※ドライブ名、xxは導入先フォルダーに依存するためお客様環境により可変です
    ※承認済データだけを抽出することはできません

 

 

 
対象バージョン
 
対象ビルド
 
一般情報
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ご回答いただきまして、ありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。
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