[共通アクセス管理] > [HTTPS規制設定] > 「除外カテゴリ設定」を設定することで
選択されているカテゴリのみ、デコードが行われずに通信を行います。
手順の詳細は、Webフィルタリング管理者マニュアルの「HTTPSデコード除外カテゴリを設定する場合」に記載があります。
■注意事項
・ISGC Agent Windowsについては、HTTPSデコード除外カテゴリ設定はご利用になれません。
HTTPSデコード除外設定を行う場合は、[共通アクセス管理] > [HTTPS規制設定] >「対象ホスト設定」をご利用ください。
・例外URL設定にてディレクトリ部分を含めて登録する場合は、HTTPSデコードの対象とする必要があります。
HTTPSデコードは暗号化されたHTTPS通信を複合化し、フィルタリングを実施します。
HTTPSデコードを有効にした場合のみ、HTTPS通信のドメイン部以降のディレクトリや
ファイル名まで複合化され、URL全体のフィルタリングが可能です。
HTTPSデコードが無効の場合はURLのドメイン部分のみで判定します。
・「広告」カテゴリ及び「システムコンテンツ」カテゴリは、デフォルトでHTTPSデコードを無効としております。
上記カテゴリに該当するURLは複数のWebサイトで共通で使用されることが多く、
通信速度の低下を招く可能性あるため、上記カテゴリはデフォルトでHTTPSデコードを無効としております。
必要に応じてチェックを外していただき、HTTPSデコードを有効としてください。