1.アカウント作成通知画面の「通知不可件数」の仕様について
通知不可件数にカウントされる対象アカウントは以下の2つの条件に当てはまるユーザです。
①作成通知を送ったことのないアカウント
②配属が存在しない、もしくは複数法人に所属しているが主務フラグがどの組織にもついていない
※基本的には一度通知が送信された場合は、ライセンスオフ等されていたとしても通知不可の対象とはなりませんが、
配属が存在しないもしくは複数法人に所属しているが主務フラグが存在しない場合にアカウントロックがかかると通知不可の対象としてカウントされます。
※通知不可件数は法人単位でなく、テナント(1契約)単位でのカウントです。
複数法人でのご契約で、ご自身が管理する法人以外の法人で通知不可アカウントが存在する場合、
「画面上には対象アカウントは確認できないが通知不可件数が1件」というような状態になります。
2.通知不可対象アカウントの確認方法
現状通知不可対象アカウントを一覧表示する機能はございません。以下の方法でユーザ情報をご確認ください。
<確認の条件>
下記権限を持っているユーザが確認を行えます。
①通知不可のアカウントが存在する法人の基本マスタ設定を表示できる権限を保持しているユーザ
②テナント管理者
<確認方法>
BIZUTTO管理>基本マスタ設定>基本マスタ一括処理 画面で、基準日を指定しデータをエクスポートし、以下に当てはまるユーザがいないか確認する。
①「ユーザ・配属」シートで、配属組織が存在しないアカウントがないか
②「ユーザ・配属」シートで、複数組織に所属しているが、どの組織にも主務フラグがついていないアカウントがないか
上記に当てはまるユーザが通知不可対象です。
複数法人でのご契約で、ご自身が管理する法人環境のユーザに上記に当てはまるユーザがいない場合は、
他の法人環境のユーザである可能性がございますので、テナント管理者にご確認いただいてください。