■事象詳細
【サーバOS】Windows Server OS
【対象バージョン】InterSafe WebFilter Ver9.1SP3 Build1601~1608
【内容】Ver9.1SP3 Build1601~1608のインストール後に初回DBダウンロードを行わず、Build1611以降にバージョンアップ後、
初回DBダウンロードを行うとフィルタリングサービスが起動しない事象が発生する場合があります。
■対応策
対応策としては、以下2通りの方法がございます。
①・②のどちらかの方法にてご対応いただけますようお願いいたします。
①バージョンアップ前に初回DBダウンロードを実施
・プライマリ単体構成の場合
<手順>
1. プライマリで、Build1601~1608をインストールします
2. プライマリで、ライセンスの設定および初回DBダウンロードを行います
3. プライマリで、Build1611以降へバージョンアップします
・プライマリ/レプリカ構成の場合
<手順>
1. プライマリで、Build1601~1608をインストールします
2. レプリカで、Build1601~1608をインストールします
3. プライマリで、ライセンスの設定および初回DBダウンロードを行います
4. レプリカで、ライセンスの設定および初回DBダウンロードを行います
5. プライマリで、Build1611以降へバージョンアップします
6. レプリカで、Build1611以降へバージョンアップします
②事象が発生した際に、フィルタリングサービスを再起動
<手順>
1. 管理画面上の[サーバ管理]>[サーバ設定]へ進みます
2. プライマリの[フィルタリングサービス状態]>[再起動]を押下します
3. レプリカの[フィルタリングサービス状態]>[再起動]を押下します (※)
(※)プライマリ/レプリカ構成を構築しているお客様が対象です。
Windowsのサービスやコマンドから再起動する場合は、以下のFAQをご参照ください。
InterSafe WebFilterのサービスを再起動するには | よくあるご質問 | ALSI (アルシー) (dga.jp)なお、本件については今後のバージョンにて改修を予定しております。
ご迷惑をお掛けし大変申し訳ございませんが、改修完了までは
上記ワークアラウンドの実施をお願いいたします。