規定チェックにて、以下<規定チェック設定>の内容を設定のうえ「請求書AI-OCR」機能を利用し、
小計金額から複数の明細を作成・申請した際、エラーもしくはアラートが表示される場合があります。
その場合には、以下の<対処方法>に記載のいずれかの対応をお願いします。
なお、本事象の詳細については以下の通りです。
支払申請の明細情報欄で、複数税率の小計が存在する場合請求をファイル添付します。
請求書OCRを実行し、ファイル情報を読み取り、取引金額を小計から入力し確定すると小計金額毎に明細が作成されます。
その際、添付ファイルデータは1明細目にのみ自動添付される動きとなっていますので、
2明細以降には請求書データのファイルが自動添付されずそのまま申請すると、規定チェック条件に該当し、エラーとなります。
<規定チェック設定>
「適格請求書の登録番号」に入力あり、「明細の添付ファイル」がない場合
チェック条件①
チェック項目:適格請求書の登録番号
判定方法:入力あり
チェック条件②
チェック項目:明細の添付ファイル
判定方法:ファイル無
<対処方法>
①「請求書AI-OCR」機能にて税率小計から申請明細作成後、2件目以降の明細に[添付]アイコンから手動でファイル添付する
② 上記の<規定チェック設定>に該当するチェックを無効にする
※今後本事象の解消のため、添付ファイルの税率小計から申請明細を作成する際、申請明細すべてにファイルを紐づける改修を予定しております。