Ver.8.5(Build 0853)以降の製品では、InterSafe_service.logへ
フィルタリングサービスに対するヘルスチェックの結果を出力します。
ヘルスチェックの出力結果から、InterSafe WebFilterがICAP通信で処理している
プロセス数(=最大同時接続数)をご確認いただけます。
※ヘルスチェックは、初期値で60秒間隔にて実施されます。
※InterSafe_service.logへの出力結果は、ヘルスチェック実施時点での瞬間的な結果
となりますことを何卒ご理解ください。
●管理画面から確認する場合
[ログ管理]-[システムログ]-現在のログの一覧から[InterSafe_service.log]を選択します。
上記の手順では、最新の出力内容をご確認いただけます。
過去の出力結果は、ローテート済みのログ一覧から[InterSafe_service_YYYYMMDD_XXX.log]を選択ください。
※ログファイルの名前にはローテートを行った翌日の日付(YYYYMMDD)が付加されます。
●導入サーバ上で確認する場合
以下にログファイルを出力いたします。
[デフォルト出力先]
・Linux版:/usr/local/intersafe/logs/InterSafe_service.log
・Windows版:C:\intersafe\logs\InterSafe_service.log
各バージョン毎の出力例については、以下を参照ください。
※出力例のプロセス数は、インストール時の初期設定が適用されています。
■Ver.8.5 SP2 / Ver.9.0 / Ver.9.1 出力例(Build 1001以降)
INFO yyyy-mm-dd HH:mm:ss [03313:3CFD3740] 071506 Health Check Response: CACHE[NSCACHE_STATUS_OK];FILTERING[status=OK;mode=default;worker=1,150;cache[-省略-
該当項目
worker=1,150;
worker=使用プロセス数,使用可能プロセス数;
■Ver.8.5 SP1 出力例(Build 0870~0881)
INFO yyyy-mm-dd HH:mm:ss [12221:E0177720] 071505 Health Check Response: CACHE[NSCACHE_STATUS_OK];FILTERING[status=OK;mode=default;worker[ICAP[count=151;working=1;sleeping=150;];];cache[-省略-
該当項目
worker[ICAP[count=151;working=1;sleeping=150;]
count = 起動プロセス数
working = 使用プロセス数
sleeping = 使用可能プロセス数
■Ver.8.5 出力例(Build 0853~0861)
INFO yyyy-mm-dd HH:mm:ss [12604:ED4CE720] 071505 Health Check Response: CACHE[NSCACHE_STATUS_OK];FILTERING[status=OK;mode=default;worker[ICAP[count=151;working=1;sleeping=150;];];cache[-省略-
該当項目
worker[ICAP[count=151;working=1;sleeping=150;]
count = 起動プロセス数
working = 使用プロセス数
sleeping = 使用可能プロセス数