セキュアスイッチ(以下SS)は、下記の通り独自に仮想デスクトップ領域を生成して、Windowsで利用する
「デスクトップ」に対し割り当てることで、機能を実現しています。
・Windowsの「デスクトップ」= 実フォルダーは c:\Users\Suzuki\Desktopなど ★1
・SSが生成する仮想デスクトップ領域= 実フォルダーは c:\ProgramData\ALSI\SSUsers~
     ※c:\ProgramData\ALSI\以下はアクセス制御されておりユーザはアクセスできません
    SSで仮想デスクトップ「VDT001」「VDT002」(名前は任意)を作成した場合
   - VDT001=実フォルダーは c:\ProgramData\ALSI\SSUsers....\Mount001\ Desktop ★2
       ※保存抑止on&仮想デスクトップ保存可の場合は z:\Desktop ★3などになります
   - VDT002=実フォルダーは c:\ProgramData\ALSI\SSUsers....\Mount002\ Desktop ★2
       ※保存抑止on&仮想デスクトップ保存可の場合は z:\Desktop ★3などになります
ご利用に際し、以下のような注意・制限事項がありますので、予めご了承ください
■事象01. PC起動時の”デスクトップ”割り当てエラー
   「c:\ProgramData\ALSI\SSUsers....\Mount001\ Desktopにアクセスできません。アクセスが拒否されました」
   「z:\Desktop は利用できません。このPC上の場所を刺している場合は、デバイスやドライブが....削除されている可能性があります」
    <原因>
      SSはPCシャットダウン時に「デスクトップ」を★2または★3からオリジナルの★1に戻そうとしますが、高速なマシン環境などで
      戻す処理が間合わず、★2または★3のままとなる場合があります。この状態でPCが起動すると上記仮想デスクトップ領域へアクセス
      可能になる前に、★2または★3へアクセスしようとして、エラーが発生します。
    <対処>
      PC終了動作はWinVISTA以降MSの仕様でアプリ終了を待たずシャットダウンしてしまうようになったため、回避する手段がありません。
      エラー発生時も、リカバリー機能により”デスクトップ” はオリジナルに戻され自動復旧するため、正しく動作するのをお待ちください
| 有効 | 動作モード | 正規表現 | フォルダー | 
| ON | 新規暗号 | * | %ALLUSERSPROFILE%\\ALSI\\SSUsers\\.*\\Desktop.* | 
| ON | 新規暗号 | %ALLUSERSPROFILE%\ALSI\SSUsers | |
| ON | 新規暗号 | * | %ALLUSERSPROFILE%\\ALSI\\SSUsers\\.*\\SSDrive.* |