1. 事象
共有フォルダにアクセスするとrdbss.sysでBSoD(ブルースクリーン)が発生する
※ rdbss.sysはOSのドライバでネットワーク越しのファイル共有関連のドライバです。
2. 原因
WindowsExplorerがネットワークフォルダーをオープンすると、鍵マークを表示
するため、Intersafe IRMの一部プログラム(IIIRMDtCtrl.exe)がファイルへアクセス
します。このとき、アンチウイルスがウイルスチェックを行う場合があります。
この時、rdbss.sys がNon PagedPool メモリを参照してBSoDが発生する場合があります。
なお、IIIRMDtCtrl.exeなどIRMプログラムはすべてデジタル署名済のため、通常ウイルス
チェック対象外プロセスです。
3. 対処方法
アンチウイルスの「信頼済みプロセス」にIIIRMDtCtrl.exeを登録してください