ISGC assist Appでは、 [ログの確認] より動作ログを閲覧できます。 ログのうち、Appサービスの起動やそのときの設定値を示すのが、 ‘start serice’ ログです。

ISGC assistのキッティングに当たっては、このログに表示される情報が設定したものと一致するか、確認することを推奨します。

start serviceログの内容

‘start serice’ ログをタップして確認できる情報は以下の通りです。

• 日時: Appサービスが起動した日時です。

• ログメッセージ: ‘start service’ です。

• ログ詳細: 以下のパラメータが表示されます。

  service_port

  PACファイルの待受ポートです。

  通常の値は ‘8080’ です。 コンテンツフィルタ構成プロファイルにて ‘SERVICE_PORT’ を指定すると、指定値に変更されます。

  service_proxy_port

  内部プロキシのポートです。

  通常はランダムです。 コンテンツフィルタ構成プロファイルにて ‘SERVICE_PROXY_PORT’ を指定すると、指定値に固定されます。

  proxy_host

  ISGC assistのプロキシ先ホスト名です。

  通常は ‘gp-????.iss.netstar-inc.com’ の形式です。

  サービス証書2ページ目の ‘host’ と一致します。

  proxy_port

  ISGC assistのプロキシ先ホストのポート番号です。

  常に ‘443(ssl)’ です。

  bypass_host

  ‘PROXY_BYPASS_HOST’ と ‘PAC_BYPASS_HOST’ の指定値です。

  最初に ‘PROXY_BYPASS_HOST’ が表示され、丸かっこ内に ‘PAC_BYPASS_HOST’ が表示されます。 未指定の項目は空文字が表示されます。 表示は以下の4通りです。

  • bypass_host=PROXY_BYPASS_HOST(PAC_BYPASS_HOST)
  • bypass_host=(PAC_BYPASS_HOST)
  • bypass_host=PROXY_BYPASS_HOST()
  • bypass_host=()

表示例