必要とするサイトを表示することができません。こちらは制限事項になります。
対処方法として、接続先ホストをHTTPSデコード処理から除外する設定を適用ください。
製品ごとの設定手順は以下の通りです。
【登録手順】
InterSafeWebFilter
●Ver8.5 SP2以降の製品
[共通アクセス管理] - [HTTPS規制設定] - [対象ホスト一覧へ]へ進み、
「HTTPSデコード対象ホスト設定」にホスト情報を登録します。
※登録するホストにワイルドカード(*)をご利用いただけます。
※[対象ホスト設定]のラジオボタンで、「対象ホストをHTTPSデコード対象にする。」
または「対象ホスト以外をHTTPSデコード対象にする。」のいずれかを選択できます。
Ver8.5 SP2以降の製品では、HTTPSデコードを行うカテゴリを任意に選択できるように
なりました。カテゴリ単位で設定する場合は、[HTTPSデコード除外カテゴリ設定]を
ご利用ください。
カテゴリ毎に設定する場合
[共通アクセス管理] - [HTTPS規制設定] - [除外カテゴリ設定へ]へ進み、
「HTTPSデコード除外カテゴリ設定」でカテゴリの選択を行います。
●Ver8.5 SP1製品
[共通アクセス管理] - [HTTPS規制設定] - [対象ホスト一覧へ]へ進み、
「HTTPSデコード対象ホスト設定」にホスト情報を登録します。
※登録するホストにワイルドカード(*)をご利用いただけます。
※[対象ホスト設定]のラジオボタンで、「対象ホストをHTTPSデコード対象にする。」
または「対象ホスト以外をHTTPSデコード対象にする。」のいずれかを選択できます。
●Ver8.0、Ver8.5製品
[共通アクセス管理] - [HTTPS規制設定] - [除外ホスト一覧へ]へ進み、
「HTTPSデコード除外ホスト設定」にホスト情報を登録します。
※Ver8.5製品では、登録するホストにワイルドカード(*)をご利用いただけます。
※Ver8.0製品では、登録ホストと完全一致での判定となります。また、正規表現は利用できません。
●Ver7.0製品
[システム管理] - [フィルタリングルール共通設定] - [HTTPS規制設定へ]より
[除外ホスト一覧へ] -[HTTPS デコード除外ホスト設定] 画面にてHTTPSデコード
除外ホストの登録を行います。
※登録する除外ホストは完全一致での判定となります。また、正規表現は利用できません。
InterSafe CATS
[システム管理]-[フィルタリングルール共通設定]-[HTTPSフィルタリング設定へ]の
「除外ホスト」にてホスト情報の登録を行います。登録後、フィルタリングルールを更新して、
登録を適用してください。
ルールの更新方法については、添付URLの「フィルタリングルールが更新されるタイミングに
ついて」をご参照ください。
※除外ホストについては、管理者マニュアル 付録「除外ホスト設定時の注意」も
合わせてご参照ください。