【ログ出力例】
●Linux版
FATAL 2014-03-19 11:11:42,196 [main] 010003 Failed to start the filtering service since the port [ポート番号] is already in use.
FATAL 2014-03-19 11:13:36,215 [main] 010041 Failed to start filtering service due to the following reason. [java.net.BindException: アドレスは既に使用中です]
●WIndows版
FATAL 2014-03-19 11:35:48,784 [Thread-0] 010041 Failed to start filtering service due to the following reason. [java.net.BindException: Address already in use: JVM_Bind]
上記のようなメッセージが、「InterSafe_proxy.log」に表示された場合、InterSafe WebFilterの
サービスで利用するポートが別プロセスで既に利用している事が原因で、InterSafe WebFilterの
サービスが起動できない状況が考えられます。
【対処方法】
該当ポートの利用状況を調査し、利用ポートのバッティングを解消する必要があります。
※フィルタリグサービスにて利用するデフォルトポートは、
「InterSafe WebFilter 管理者マニュアル」の巻末付録「D. 利用するポート」をご参照ください。
●Linux版
以下コマンドにて、ポートをどのプロセスが利用しているか調査できます。
実行例
# netstat -anp |grep [ポート番号]
表示結果例
tcp 0 0 0.0.0.0:8080 0.0.0.0:* LISTEN 7653/httpd
※ポートが起動していない場合は、結果が出力されません。
上記は、8080ポートをapacheが利用している結果です。
プロセスID(PID)が7653、httpdがapacheを指しております。
該当したプロセスを停止し、再度InterSafe WebFilterのサービスを起動させて下さい。
●WIndows版
該当したプロセスを停止し、再度InterSafe WebFilterのサービスを起動させて下さい。