Ver8.0からVer8.5へバージョンアップをした際、以下の条件が揃うことで、
「システムコンテンツ」カテゴリが規制の設定となってしまう不具合が確認されております。
※Ver8.0以前のバージョンからVer8.5へバージョンアップされた場合は、
この不具合は発生しません。
※通常は、バージョンアップ前、「未分類」カテゴリを規制にしていた場合、
「システムコンテンツ」の設定は「規制」になります。また、「未分類」
カテゴリが許可だった場合は、設定は「許可」になります。
●発生条件
①Ver8.0からVer8.5へのバージョンアップ後の初めてのURLデータベース
(URLDB)のダウンロードがキャンセルされる。(ダウンロードサイト側に
差分のURLDBが存在しない場合、ダウンロードがキャンセルされます。)
②この状態で、次にURLDBダウンロードが行われるまでの間にカテゴリルールの編集を行う。
③次回URLDBダウンロードが実行される。
(この時点で「システムコンテンツ」の設定が規制になります。)
●暫定回避策
<回避策1>
Ver8.5へバージョンアップ後、翌日のURLデータベースがダウンロード
されるまでカテゴリルールを編集しない。
※管理画面の[サーバ管理]-[サーバ設定]にて、「DB日付」がバージョンアップの
翌日の日付になっていれば設定変更いただいて問題ございません。
<回避策2>
Ver8.5へバージョンアップ後、一旦、サンプルURLDBをダウンロードし、
正規版URLDBを再ダウンロードする。
※この回避策を実施いただければ、直後にカテゴリルールを編集しても問題は発生しません。
●恒久対策
恒久対策については、
こちらを参照ください。(ログインが必要です)