(注意)
コマンドをコピー/ペーストする際はダブルクォーテーションが全角にないよう注意してください。
・
/s 初期化ダイアログを非表示
・/clone_wait インストーラーの終了を待機(対象 VerILP4.50.08 以降、5.00.04 以降、5.10.00 以降)
※InstallShield 2016 Service Pack1 以降、実行時にクローンプロセスを作成し、
そのクローンプロセスからインストールが実行されます。
これにより、InstallShield 2016 Service Pack1 で作成されたインストーラーの終了を
待機するためにはクローンプロセスの終了を待つ必要があります。
・/v パラメータ指定 (パラメータとの間はスペースを入れず、複数指定する場合は""で括ります)
※パラメータ
- /qn ユーザーの操作なしでインストール
- /qb 進捗状況ダイアログを表示
- /norestart インストール後の再起動をしない
- IRMACTIVEPOLICY=1 再起動後IRM機能を有効にする
- FPACTIVEPOLICY=1 再起動後 FP 機能を有効にする
- /log 指定したファイルへインストールログを記録します
例)
①インストール後、強制的に再起動する(確認ダイアログなし):setup.exe /s /clone_wait /v/qn
②インストール後の進捗状況ダイアログを表示:setup.exe /s /clone_wait /v/qb
③インストール後、再起動しない:setup.exe /s /clone_wait /v"/qn /norestart"
④インストール後、1回の再起動でFP機能を有効にする : setup.exe /s /clone_wait /v"/qn FPACTIVEPOLICY=1"
⑤④で再起動しない: setup.exe /s /clone_wait /v"/qn /norestart FPACTIVEPOLICY=1"
⑥③でc:\is_setup.logへログを記録する: setup.exe /s /clone_wait /v“/qn /norestart /log \"c:\is_setup.log\""
※出力先フォルダーやファイルは予め作成が必要な場合があります
【注意事項】
※ PCの環境によっては指定通りに再起動しない/再起動の確認ダイアログを表示しない場合があります。
※ インストール後は必ず再起動が必要になります。
※ InterSafe Client導入後サーバーに接続するまでは、購入製品やポリシー設定に関わらず、キーボード
/マウスなど一部を除くすべてのデバイスが利用できなくなります。サイレントインストールで再起動
ダイアログを表示しない設定を行う際は予めご了承の上、利用してください。(対象 v5以前)
※「IRM/FPファイル暗号機能有効オプション」でインストールする場合、事前にオフラインファイル機能を
無効化してからサイレントインストールを実施して下さい。
※ Windows 7 / 8.1 の64bit環境でサイレントインストール実施時に[Extracting Files]ダイアログが表示
される場合があります。但し、インストールの動作には影響はありません。
※ Windows8.1 SP132bit/64bit環境で.Net3.5無効化環境の場合、パラメータに関係なくインストールできない
場合があります。
※ サイレントインストールされる際は、インストール中にユーザーによる再起動/シャットダウンにより
正常に導入できない場合もあり、推奨していません。また、その場合のトラブルに対するサポートは
お受けすることができませんので予めご了解の上ご利用下さい。