ウイルス対策ソフトによっては、PC上で動作するアプリケーションの動作を制御する
機能がありますが、これによってInterSafe CATSの実行ファイル(exe)が制御対象となり、
・タスクトレイの InterSafe CATS のアイコンが赤くなっている。
・インターネットが閲覧できない。
・フィルタリングが掛からない。
などの症状が発生する場合があります。InterSafe CATSの実行ファイルがウイルス対策
ソフト側で制御対象にならないようご注意ください。
実行ファイルは、インストールされているクライアントモジュールのバージョンにより
InterSafe CATS 実行ファイル |
Ver.4.2以前 (Windows 7) |
Ver.4.2以前 (Windows 8) |
Ver.4.3以降
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spfgui.exe |
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spfblk.exe |
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spfsvc.exe |
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spfrest.exe |
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spflsps.exe |
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spflps.exe |
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spfcert.exe |
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certutil.exe |
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spflsps64.exe ※64bitOSのみ |
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spfexec.exe |
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spfsup.exe |
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nsffctl.exe |
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nsffprx.exe |
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実行ファイルは、下記フォルダに格納されています。
●32bitOSの場合
%ProgramFiles%\ALSI\InterSafe\CATS\
%ProgramFiles%\ALSI\InterSafe\CATS\nss ※Ver3.0/Ver4.x/Ver5.x certutil.exeのみ
%CommonProgramFiles%\NSFF ※Ver4.x/Ver5.x nsffctl.exe、nsffprx.exeのみ
●64bitOSの場合
%ProgramFiles(x86)%\ALSI\InterSafe\CATS\
%ProgramFiles(x86)%\ALSI\InterSafe\CATS\nss ※Ver3.0/Ver4.x/Ver5.x certutil.exeのみ
%CommonProgramFiles(x86)%\NSFF ※Ver4.x/Ver5.x nsffctl.exe、nsffprx.exeのみ
上記はフォルダを環境変数で指定した場合となります。
製品によっては環境変数を指定できない場合がありますので、その場合はフルパスで指定してください。
環境変数 |
指定パス |
%ProgramFiles% |
C:\Program Files |
%CommonProgramFiles% |
C:\Program Files\Common Files |
%ProgramFiles(x86)% |
C:\Program Files (x86) |
%CommonProgramFiles(x86)% |
C:\Program Files (x86)\Common Files |