SSL 3.0 の脆弱性(CVE-2014-3566)について、弊社のWebフィルタリング製品での影響については以下のとおりです。
製品名 | 影響範囲 | 対策 |
---|---|---|
InterSafe WebFilter |
1.httpsでの管理画面へのアクセス 2.httpsデコード(proxy版のみ) |
1.httpにて管理画面にアクセス、または設定※1にて回避可能です。 2.httpsデコードを使用しないことで回避可能です。※2 |
InterSafe CATS | httpsフィルタリング機能 | httpsフィルタリング機能を使用しないことで影響を回避することができます。※3 |
InterSafe Personal v2.5 | httpsフィルタリング機能 | httpsフィルタリング機能を使用しないことで 影響を回避することができます。※4 |
InterSafe Personal v2.3 | 影響はありません。 | ─ |
InterSafe LogDirector |
1.httpsでの管理画面へのアクセスを行っている場合に影響があります。 2.HTTPS通信でのログ取り込みを行っている場合に影響があります。 |
1.httpにて管理画面にアクセス、または設定※5にて回避可能です。 2.HTTP通信でのログ取り込みを行うことで回避が可能です。 HTTPS通信でのログ取り込みを行う場合、設定※5にて回避可能です。 |
LogLyzer | 影響はありません。 | ─ |
ビジネススマートセキュリティ | 影響はありません。 | ─ |
ビジネスブラウザ | 影響はありません。 | ─ |
悪質サイトブロック ファミリースマイル | 影響はありません。 | ─ |
サイトアンパイア | 影響はありません。 | ─ |
ファミリーブラウザ | 影響はありません。 | ─ |
※1 設定について詳細はサポートにお問い合わせください。
※2 修正モジュールをリリースしました。ダウンロードサイトより取得可能です。
※3 修正モジュールをリリースしました。(v4.1以降にて対応いたしました。)
※4 修正モジュールをリリースしました。(Ver2.5 Build1012にて対応いたしました。
新しいバージョンのインストーラをご要望のお客様はサポート窓口までご連絡ください。)
※5 設定について詳細はサポートにお問い合わせください。