特定のYouTube動画を許可する場合は、許可する動画のURLといくつかの
共通URLを例外URLの許可カテゴリとして登録します。
※ iPad, iPhone上でYouTubeアプリをご利用の場合は、この方法で
特定の動画を許可することはできません。
1. 例外URLの登録
特定のYouTube動画を許可にする際は、動画のURLといくつか共通のURLを
登録する必要があります。
※下記登録対象のURLは https:// 形式でディレクトリ部分を含みますので、
対象のグループでHTTPSデコードを有効に設定してください。
【特定の動画URL】
https://youtube.com/watch?v=[この部分は可変の動画ID]
https://youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=[この部分は可変の動画ID]
【共通のURL】
https://youtu.be/
https://c.youtube.com/
https://s.ytimg.com/yt/
https://s.ytimg.com/yts/
https://s2.youtube.com/
https://youtube.com/channel_ajax?action_more_single_playlist_videos=1&page=
https://youtube.com/crossdomain.xml
https://youtube.com/get_video_info?
https://youtube.com/yts
https://youtube.com/s/player
https://i*.ytimg.com/
https://www.youtube.com/s/_/ytmainappweb/_/ss/
https://www.youtube.com/manifest.webmanifest
https://i.ytimg.com/
https://www.youtube.com/s/player
https://www.youtube.com/s/desktop
https://www.youtube.com/s/search/
https://www.youtube.com/sw.js
https://www.youtube.com/youtubei/v1
https://www.youtube.com/generate_204
※ https://i*.ytimg.com/ という例外URLについては、アスタ
リスク(*)が含まれておりますので、「登録形式」は「通常形式」
ではなく「ワイルドカード指定URL」を選択してください。
登録形式 : ワイルドカード指定URL
URLのプロトコル : https://
URLのホスト・ポート番号部分 : i*.ytimg.com
「ワイルドカード「*」の検索対象を拡張する」のチェックボックスは、
アンチェックのままで構いません。
2. プロキシ通信を除外するドメインの設定
Youtube動画再生時には"*.googlevideo.com"などのサーバに対して
大量のデータが流れます。サーバの負荷上昇により閲覧に支障が出る
事例が確認されておりますので、ISGC assistのPAC_BYPASS_HOSTや
ChromeBook環境ではプロキシをバイパスするホストに以下の情報を
登録するようお願いいたします。
【プロキシをバイパスする宛先情報】
*.googlevideo.com
s.ytimg.com
i.ytimg.com
i*.ytimg.com