■会計連携コードとは
勘定科目マスタと税区分マスタには それぞれのコード(①)と別に「会計連携コード」(②)を設定することができ、
「会計連携コード」は、BIZUTTO経費から会計システムに連携させる仕訳データに出力できるコードです。
①「勘定科目コード/税区分コード」…ほかの勘定科目/税区分マスタとは同じ値を登録できず一意の値である必要があり、マスタ登録後は変更ができません。
②「会計連携コード」…複数の勘定科目/税区分マスタに同じ値を登録でき、マスタ登録後も自由に変更ができます。
BIZUTTO経費>各種設定>マスタメンテナンス> それぞれ勘定科目、税区分から設定できます。
↓税区分マスタ設定画面サンプル■
会計連携コードの活用BIZUTTO経費から出力する仕訳データに 勘定科目コードや税区分コードを出力したい場合、
①の「勘定科目コード」「税区分コード」か、②のそれぞれの会計連携コード、どちらを出力するかを選択することができます。
※会計システムに連携するコードが「勘定科目コード」「税区分コード」とイコールになる場合は、
会計連携コードには「勘定科目コード」や「税区分コード」と
同じコードを登録しておくことをお勧めします。
以下のような場合に、会計連携コードを活用いただけます。
・複数の勘定科目/税区分で、同じコードを仕訳データに出力したい
・途中で勘定科目コード/税区分コードの値が変更となったが、いま登録しているマスタ情報をそのまま使用したい
(※勘定科目コード/税区分コードは登録後変更できない項目のため、変更するには現在のマスタを一度削除する必要があり少々手間です。
会計連携コードは自由に変更できますので、何度でも変更が可能です。)