InterSafe ILPはIPv6には対応しておりませんが、主にILPServer-ISClientの通信については
v8.66以降で設定可能となりました。一方でデバイス制御のIPアドレス指定など上記以外は引続きIPV4
のみの対応となりますので、ご了承ください。
また、下記項目においても以下のアドレス体系には対応しておりませんので併せてご了解ください。
・Ipv4射影アドレス
・Ipv4互換アドレス
1. InterSafe Manager
・環境設定 > システム設定 > サーバー接続設定
[ 接続先ホスト名またはIPアドレス ]、[ プロキシサーバー名またはIPアドレス ]
・環境設定 > システム設定 > メール設定
[ サーバー名/IPアドレス ]
・環境設定 > システム設定 > ライセンス設定
[ プロキシサーバー ]
・環境設定 > サーバー設定 > ネットワーク設定
・ファイル暗号設定(FP) > 拡張設定 > 自動バックアップ
[ 接続先ホスト名またはIPアドレス ]、[ プロキシサーバー名またはIPアドレス ]
・ロ グ > 検索
[ クライアントログ ]、[ デバイスログ ]、[ セキュアデバイス管理ログ ]、
[ ファイル暗号ログ(FP) ]、[ アーカイブファイルログ ] の「IPアドレス」欄
[ ワークフロー/ファイル転送ログ ]の 「アクセス情報」欄
・InterSafe Managerアクセス
InterSafe ManagerへのIPv6アドレスでのアクセス
2. InterSafe Client
・InterSafe Clientアクセス
InterSafe Clientの [ サーバー接続設定 ]
3. ILP Web
・ILPWebアクセス
ILPWebへのIPv6アドレスでのアクセス
・ファイル転送申請
ILPWebへのIPv6アドレスでのアクセスした状態での
ファイル転送の申請 / 承認 / ダウンロード動作