端末側で特定の通信が継続して発生している場合、通信回数に応じてバッテリー消費が大きくなる可能性があります。
ISGC assist Androidは通信制御を行うアプリの性質上、Web関連通信がISGC assist経由となるように制御しています。
そのため、端末側で通信が多く発生している場合、一定のバッテリー消費が発生する可能性があります。
過去事例では、端末側でOSアップデート、Google Playシステムアップデート、Google関連サービス等の通信が正常に完了せず、通信リトライが繰り返されることで、バッテリー消費が大きくなる可能性があることを確認しています。
バッテリー消費が大きい場合は、まず以下のGoogle Over The Air(GOTA)アップデート関連ホストをフィルタリング無効ホストに登録し、改善するか確認してください。
フィルタリング無効ホストに登録するホスト
ota.googlezip.net
ota-cache1.googlezip.net
ota-cache3.googlezip.net
設定箇所
ISGC管理画面 > アプリポリシー設定 > フィルタリング無効ホスト
あわせて確認する項目
・端末側でOSアップデートが保留状態になっていないか
・Google Playシステムアップデートが保留状態になっていないか
・端末を再起動後、バッテリー消費が改善するか
・ISGC assist Androidが最新版であるか
・端末の「設定」>「バッテリー」にて、電池消費の多いアプリ/システム機能が何か
改善しない場合
上記ホストをフィルタリング無効ホストに登録しても事象が改善しない場合は、アクセスログを確認し、通信回数の多いホストがないか確認してください。
アクセスログを確認する場合は、バッテリー消費が発生した時間帯、特に端末を利用していない夜間帯などを対象に確認してください。
端末を利用していない時間帯に、同一ホストへの通信が短時間に多数発生している場合、バックグラウンド通信や通信リトライがバッテリー消費に影響している可能性があります。
アクセスログの確認方法
1. ISGC管理画面にログインします。
2. 画面上部メニューより、ログ管理 をクリックします。
3. アクセスログ検索 をクリックします。
4. 検索条件を入力し、検索 ボタンをクリックします。
特定端末の通信状況を確認する場合は、対象端末に紐づくアカウント名等を条件に検索してください。
通信回数の多いホストを確認する場合は、検索結果のリクエストURL欄を確認し、同一ホストへの通信が短時間に多数発生していないか確認してください。
アクセスログ上で通信回数の多いホストが確認される場合は、該当ホストをフィルタリング無効ホストに登録することで改善する可能性があります。
注意事項
本設定は、対象ホストへの通信をフィルタリング無効とする設定です。
すべてのバッテリー消費事象の改善を保証するものではありません。
上記ホストを登録しても事象が改善しない場合や、アクセスログから通信回数の多いホストを判断することが難しい場合は、テクニカルサポートまでお問い合わせください。
テクニカルサポートへのお問い合わせ方法