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ID:6621
作成日: 2025/03/14

2025/03/14[ISFP] InterSafe FileProtection(暗号化)利用していると WindowsUpdateでKBを適用するとBSoDが発生する

WindowsUpdateでKBを適用するとBSoD(OS異常終了)が頻発する事象が報告されています。
詳細は確認中ですがKB適用は当面控えていただくようお願いします。

1. 対象となるKB(2025.03.11リリースされたもの)※どれが影響しているかは調査中です
   Windows10 : KB5053606
   Windows11 : KB5044033、KB5027397KB5053602 (2025/03/13 対象KBについて修正)

2. 予防措置
   WindowsUpdateはInterSafeManagerより停止させることができます
   2-1. InterSafeManager にログインし、環境設定 > アップデート設定 > WindowsUpdate制御 画面で
        [WindowsUpdate制御設定]WindowsUpdate制御機能を使用する ON に設定
        [WindowsUpdate停止設定]WindowsUpdateを停止する  ON に設定
   2-2. 適用を押下(例外グループユーザー一覧に例外グループユーザがないか確認します)
   2-3. 各クライアントでポリシーを取得できたタイミングでUpdateが無効になります
       (デフォルト1800秒)

3. 発生後の対処方法
   事象が発生した場合は以下いずれかの方法で回避してください
   ・システムの復元でWindows Update前の状態にする
   ・前項KBの個別アンインストールを実施する
   ・InterSafe FileProtectionを無効(使用しない)に設定する(暗号ファイルが開けなくなります)

4. 現在の状況(2025/03/14 17:00更新)
 報告をいただいたお客様は2件となります。
 
・1社目:KB適用後複数台(300台弱)で発生。適用後特定の操作なしに10分程度放置でBSoD発生
       Windows11 / Windows10 、InterSafeのバージョン問わず発生。
       Windows11に関してはKBアンインストール(KB5053602)で回避できることは確認済。  
 ・2社目:KB適用後2台のみで発生。
 ・1,2社目ともにアンチウイルスはWindows Defenderを利用中。
 ・1社目よりいただいたDumpによりWindows Defenderとの関連が疑わていますが、詳細は継続調査中です。

5. その他
   詳細情報が判明次第、本FAQ/お知らせをUpdateいたします。

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