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ID:5489
作成日: 2020/04/10
[ILP共通](重要)Symantec Endpoint Protectionとの同居環境で発生する問題について
Symantec Endpoint Protection(SEP)を導入している環境の場合、
SEPとInterSafe ILPの競合によって事象が発生している可能性があります。
対処方法実施後に事象が改善するかご確認ください。

■発生事象
・自己復号型暗号化ファイルをブラウザでダウンロードする際にブルースクリーンが発生
※警告が発生後、ファイルの実行またはファイル情報の閲覧をすると発生します。

■発生環境
1.InterSafe Client v6.50.00以降
2.SEP v14
3.SEP ダウンロードインサイト機能が有効

■対処方法
以下のいずれか方法にて、本事象を回避いただけます。(SEPの設定)

ダウンロードインサイト機能を無効にする

ダウンロード感度レベルを下げる
※実行環境によって発生レベルが異なります。
 弊社ではレベル5(標準)で事象が発生しないことを確認済です。

セキュリティリスク例外に、ダウンロードフォルダを指定する

セキュリティリスク例外に、自己復号型暗号化ファイルの拡張子を指定する
※以下の設定をすることで、一般的なサイトからのexeファイルダウンロードに影響なく運用いただけます。
 ・SEP セキュリティリスク例外:_ex
 ・InterSafe 自己復号型暗号化ファイルの拡張子:_ex
  (InterSafe Managerのポリシー > 基本設定 > その他 > 自己復号型暗号ファイル > 拡張子設定)

■その他
・本事象は、ブラウザには依存しません。


事象が改善しない場合は、以下の情報を取得して弊社まで送付ください。
 ■取得情報
  以下FAQの情報をご取得ください。
  http://support.alsi.co.jp/faq_detail.html?id=4599&category=
  1.InterSafe の環境情報とログ取得
  6.メモリダンプ収集  ※事象発生前に設定変更が必要です。
対象バージョン
 
対象ビルド
 
一般情報
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ご回答いただきまして、ありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。
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