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ID:1814
作成日: 2018/11/02
LDAP連携時にグループ変更が反映されるタイミング

LDAP連携時、認証キャッシュに保持された状態のユーザに対してLDAPサーバ上で
グループの移動を行った場合、すぐに変更は反映されますか。
反映されない場合はどのタイミングで反映されるのか教えてください。

該当ユーザの認証キャッシュ情報が有効時間内の場合、グループの変更はすぐに反映されません。
認証情報のキャッシュにグループ情報が含まれますので、キャッシュ時間内であれば
変更前のグループで認証される可能性があります。

LDAPサーバ側でユーザのグループ移動を行い、InterSafe WebFilterへ即座に反映させるには、
InterSafe WebFilter側でLDAP認証キャッシュのクリアを行います。 

●LDAP認証キャッシュのクリア

(Ver8.0以降の場合)
 管理画面[サーバ管理]-[認証設定]の「LDAP認証キャッシュ:」にて「クリア」ボタンを
   クリックします。

(Ver7.0の場合)
 管理画面[システム管理]-[認証設定]の「LDAP認証キャッシュ:」にて「クリア」ボタンを
   クリックします。

なお、LDAPサーバのユーザをInterSafe WebFilterの管理画面[ユーザ管理]へ登録して
運用を行っている場合、LDAPサーバ側でユーザのグループ移動を行ってもInterSafe WebFilter側
へは反映されません。管理画面上のユーザを適用したいグループへ移動を行ってください。
●LDAP連携解除
LDAP連携を行っている場合、InterSafe WebFilterの管理画面でユーザの削除は
行えません。ユーザの削除を行う場合は、一時的に認証方式の変更を行ってください。

(Ver8.0以降の場合)
 管理画面-[サーバ管理]-[認証設定]にて「BASIC認証>LDAP連携を行う」、
 「NTLM認証」以外の認証方式に切り替える。

(Ver7.0の場合)
 管理画面-[システム管理]-[認証設定]にて「BASIC認証>LDAP連携を行う」、
 「NTLM認証」以外の認証方式に切り替える。

上記の認証方式へ変更後、管理画面上でユーザの削除が可能です。
ユーザの削除後は、元の認証方式に戻すようお願いいたします。
対象バージョン
All
対象ビルド
 
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ご回答いただきまして、ありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。
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