該当ユーザの認証キャッシュ情報が有効時間内の場合、グループの変更はすぐに反映されません。
認証情報のキャッシュにグループ情報が含まれますので、キャッシュ時間内であれば
変更前のグループで認証される可能性があります。
LDAPサーバ側でユーザのグループ移動を行い、InterSafe WebFilterへ即座に反映させるには、
InterSafe WebFilter側でLDAP認証キャッシュのクリアを行います。
●LDAP認証キャッシュのクリア
(Ver8.0以降の場合)
管理画面[サーバ管理]-[認証設定]の「LDAP認証キャッシュ:」にて「クリア」ボタンを
クリックします。
(Ver7.0の場合)
管理画面[システム管理]-[認証設定]の「LDAP認証キャッシュ:」にて「クリア」ボタンを
クリックします。
なお、LDAPサーバのユーザをInterSafe WebFilterの管理画面[ユーザ管理]へ登録して
運用を行っている場合、LDAPサーバ側でユーザのグループ移動を行ってもInterSafe WebFilter側
へは反映されません。管理画面上のユーザを適用したいグループへ移動を行ってください。
●LDAP連携解除
LDAP連携を行っている場合、InterSafe WebFilterの管理画面でユーザの削除は
行えません。ユーザの削除を行う場合は、一時的に認証方式の変更を行ってください。
(Ver8.0以降の場合)
管理画面-[サーバ管理]-[認証設定]にて「BASIC認証>LDAP連携を行う」、
「NTLM認証」以外の認証方式に切り替える。
(Ver7.0の場合)
管理画面-[システム管理]-[認証設定]にて「BASIC認証>LDAP連携を行う」、
「NTLM認証」以外の認証方式に切り替える。
上記の認証方式へ変更後、管理画面上でユーザの削除が可能です。
ユーザの削除後は、元の認証方式に戻すようお願いいたします。