InterSafe WebFilterの各種機能で、登録時にワイルドカード「*」を使用した場合の
動作の違いについて説明します。
【例外URL設定】
ワイルドカード対応:○
注意点
・登録時に、登録形式「ワイルドカード指定URL」を選択してください。
・ワイルドカードは1文字以上の文字列として使用してください。
・登録時に[ワイルドカード「*」の検索対象を拡張する]にチェックを入れることで、
スラッシュ「/」、ドメインレベル「.」を含んで判定させることができます。(※)
(※)Ver.8.0製品には本機能がなく、「/」や「.」を含んで判定させることはできません。
【リクエスト別認証設定】(宛先ホスト認証)
ワイルドカード対応:Ver.8.5以降
注意点
・ワイルドカードは、「.」を含む1文字以上の文字列として使用してください。
・Ver.8.0製品では対応しておりません。記述すると「*」という文字列として認識します。
・User-Agent認証はワイルドカードに対応しておりませんが、部分一致での判定が可能です。
【HTTPSデコード対象ホスト設定】(HTTPSデコード除外ホスト設定)
ワイルドカード対応:Ver.8.5以降
注意点
・ワイルドカードは、「.」を含む1文字以上の文字列として使用してください。
・Ver.8.0製品では対応しておりません。記述すると「*」という文字列として認識します。
【フィルタリングバイパス設定】
ワイルドカード対応:○
注意点
・本機能は、Ver.8.5 SP1以降の Proxy版製品でご利用いただけます。
・ワイルドカードは、「.」を含む1文字以上の文字列として使用してください。