セーフサーチとは、検索サイト各社が提供している、検索結果から成人
向けの内容を除外するサービスです。
常にセーフサーチを有効にする機能を、セーフサーチロックといいます。
セーフサーチロックは初期設定では無効になっています。セーフサーチ
ロックを有効にするには、以下の手順を行ってください。
■InterSafe WebFilter Ver8.5 SP1 以降をご利用の場合 管理画面にて設定可能です。
[サーバ管理]-[一般設定]画面にて''セーフサーチロック'' □有効 に
チェックを入れていただき保存をお願い致します。
管理画面上での設定の場合、サービスの再起動は不要です。
■InterSafe WebFilter Ver8.5 SP1 以前の場合 設定ファイルを編集します。設定ファイルの初期値は以下の通りです。
Windows OS → C:\InterSafe\conf\proxy.inf
Linux OS → /usr/local/intersafe/conf/proxy.inf
Solaris OS → /opt/intersafe/conf/proxy.inf
[ACCESS_CTRL]セクション の
SAFE_SEARCH_APPLY_ON=FALSE
↓
SAFE_SEARCH_APPLY_ON=TRUE
に変更します。
変更後はフィルタリングサービスを再起動を行ってください。
■InterSafe CATS をご利用の場合
管理画面にて設定可能です。
[フィルタリング設定] - [グループ設定] - [規制オプション設定]
”セーフサーチ機能” □有効 にチェックを入れます。
※設定方法について詳しくはマニュアルをご参照ください。
■InterSafe Personal v2.5 をご利用の場合
(Windows 8、8.1および10のみ)
設定画面より
[使い方の設定]-[利用者ごとに設定]
[セーフサーチ機能を有効にする]にチェックを入れます。
※設定方法について詳しくはマニュアルをご参照ください。
●セーフサーチロックは Google、Yahoo! JAPAN、Bing、YouTube(*)に
対応しています。
* Youtubeのセーフサーチロック(制限付きモードの有効化)は、
InterSafe WebFilter Ver.9.0 SP1以降、InterSafe CATSのみ対応しています。
●セーフサーチロックの対象となるサイトは、サイト側の仕様変更などにより
不定期で変更となる場合があります。
●
検索サイトによっては、「https://」で始まるURL でサービスを提供しています。
そのようなサイトではHTTPSデコード設定(※)が無効になっていると、セーフサーチ
ロックが正常に動作しません。HTTPSサイトでセーフサーチロックを有効にする場合は、
HTTPSデコード設定を有効にしてください。(※)InterSafe WebFilter Proxy版、InterSafe CATSのみ提供している機能です。
InterSafe WebFilter Proxy版でHTTPSデコードを行うには、HTTPS解析機能ご利用の
お申し込みが必要です。添付URLよりお申し込みをお願いいたします。
InterSafe WebFilter ICAP版では、ICAPクライアント側でHTTPSデコードが必要です。