BIZUTTO経費の仕訳データ(CSVファイル)をExcelで開くと、Excelの標準仕様の影響により、
数字(例えば、補足コード=’001’)⇒ ’0’が表示されない状態(補足コード=’1’※)となります。(※表示のみで実際の値は、補足コード=’001’)
また、その状態でファイルを上書き保存すると、上述の ’0がない状態(補足コード=’1’)で保存されてしまい、その先の会計システムへの取り込みエラーなどにつながるため注意が必要です。
1)CSVファイルのデータ値の確認方法
出力した仕訳データファイルを直接、ワードパッドやメモ帳などのテキストエディターから開くと実データの値(補足コード=’001')を確認することができます。
2)CSVファイルをExcel上で修正する場合
Excel上で編集を加える場合は、必ず対象の列の書式を「文字列」に設定し、’0’が表示されている状態(例:’001’)で保存する必要があります。
<参考>Excel上で’0’をつける方法は以下を参考にしてください。
①対象のCSVファイルを開きます
②’0’が表示されなくなった項目の列を全選択し、その列上にカーソルを合わせて右クリック「セルの書式設定」を選択します
③「表示形式」タブの「分類」から「ユーザー定義」を選択します
④右の「種類」の入力フィールドに’0’が表示されない項目の桁数分の’0’を入力します
※今回の例では、貸方補足コード=’001’を表示させるため、’000’と入力します
⑤「OK」ボタンをクリックします
⑥以上で、完了です