本FAQでは、InterPlayのTV電話機能に関する設定方法、利用時の注意点、トラブル発生時の確認項目をまとめています。
ここでいうサイネージ端末(STB等)とは、TV電話を表示・利用する端末側を指します。該当する症状やキーワードをもとに、必要な項目をご確認ください。
■目次
1. TV電話の基本機能
2. オペレータ側アプリ(ブラウザ/IPリモート)関連
3. 常時モニタリング関連
4. その他設定
5. サイネージ端末側のトラブルシューティング
6. オペレータ側のトラブルシューティング
7. ネットワーク関連
1. TV電話の基本機能
1-1. 相互通話以外の機能
InterPlayのTV電話機能は、相互通話だけでなく、以下の機能を組合せてご利用になれます。
・実写カメラ/アバター/静止画などを相手側へ表示
・予め登録した動画/静止画/Webコンテンツのサイネージ端末表示(WebView機能)
・テキストチャット機能
・翻訳機能 ※サイネージ端末側では翻訳後の音声(男性/女性音声)の再生
言語:英/中語(繁体/簡体)/韓国/ポルトガル/ポルトガル(ブラジル)/ウクライナ/フランス/イタリア/ロシア/フィリピン/タガログ/ベトナム/タイ/インドネシア
・画面共有機能(オペレータ側画面をサイネージ端末側へ共有。IPリモートアプリ利用時はサイネージ端末側へ操作権限を渡すことも可能)
・カメラ切替機能(サイネージ端末がカメラ2台設置の場合オペレータ側からカメラ映像を切替え、資料表示や署名用途などに利用可能)
・オペレータ間チャット機能
・コール転送機能(他オペレータへの転送)
・モバイル端末でのコール受信(オペレータコールを携帯端末で受信)
・常時モニタリング機能(サイネージ端末側の状況を常時確認。オペレータ側からサイネージ端末へコールし、自動接続する運用可能)
1-2. オペレータ側からサイネージ端末側へのコール
オペレータ側からサイネージ端末側へコールすることが可能です。本機能を利用する場合、サイネージ端末側でオペレータコール受信時に表示するプレイリストを事前に設定する必要があります。
対象プレイリストの「拡張設定」を開き、「コマンド」項目へ以下を設定してください。オペレータ側からコールを受信すると設定されたプレイリストが自動的に表示されTV電話接続が開始されます。
nncall
1-3. 複数のサイネージ端末と複数のオペレータグループを組み合わせてコールを振分る
サブグループ機能を利用することで、複数のサイネージ端末と複数のオペレータグループを組み合わせたコール振り分けが可能です。
例えば、以下のような構成が可能です。
・サイネージ端末A → 受付グループへ接続
・サイネージ端末B → 外国語対応グループへ接続
・サイネージ端末C → 専門窓口グループへ接続
また、運用内容に応じて、複数のオペレータグループへ振り分ける構成も可能です。運用方法に応じて設定内容が異なるため、詳細については弊社サポートデスクまでご相談ください。
2. オペレータ側アプリ(ブラウザ/IPリモート)関連
2-1. TV電話(オペレータ側)に対応しているブラウザ
対象アプリ:ブラウザ
TV電話のオペレータ側画面は、Google Chromeが動作保証ブラウザとなります。※ Google Chrome以外のブラウザでは、正常に動作しない場合があります。
2-2. ブラウザ版とIPリモートアプリ版の違い
対象アプリ:ブラウザ / IPリモート
TV電話のオペレータ側は、ブラウザから利用する方法と、IPリモートアプリをインストールして利用する方法があります。
<ブラウザ版>
Google Chromeからオペレータ画面へアクセスして利用します。アプリケーションのインストールは不要です。
<IPリモートアプリ版>
専用アプリケーションをPCへインストールして利用します。TV電話中に資料や画面を共有する際、必要に応じてサイネージ端末側へ操作権限を渡すことができます。
例えば、オペレータ側で表示している書類や申請画面をサイネージ端末側と共有し、サイネージ端末側の利用者に署名や入力操作を行ってもらう場合などに利用します。
2-3. TV電話オペレータ用インストール版(IPリモート)の設定方法
対象アプリ:IPリモート
TV電話オペレータ用のインストール版(IPリモート)は、以下手順でインストールおよび設定を行ってください。
<インストール手順>
1)指定されたTV電話オペレータ用URLへアクセスします。
2)ログイン画面下部に表示されているダウンロードリンクから、IPリモートのZIPファイルをダウンロードしてください。
3)ダウンロードしたZIPファイルを解凍します。
4)解凍後、インストーラを実行してください。
5)インストール完了後、IPリモートを起動してください。
<ログイン方法>
ログイン時のユーザ名およびパスワードは、WEB版TV電話オペレータ画面と同じアカウントをご利用になれます。
3. 常時モニタリング関連
3-1. 常時モニタリング機能
対象機能:常時モニタリング
常時モニタリングは、TV電話とは別に、サイネージ端末側のカメラ映像をオペレータ側から常時確認できる機能です。無人店舗や受付端末などにサイネージ端末を設置している場合、来訪者の状況をオペレータ側で確認し、必要に応じてオペレータ側からサイネージ端末へコールすることができます。なお、TV電話機能はAgoraを利用していますが、常時モニタリング機能ではAWS Chimeを利用しています。
3-2. 常時モニタリングと人感センサーのカメラ利用
対象機能:常時モニタリング / 人感センサー
常時モニタリング機能と人感センサー機能では、同じカメラはご利用になれません。人感センサー機能では、カメラ映像を利用して人の検知を行います。常時モニタリング機能でもカメラを使用するため、同じカメラを指定すると正常に動作しない場合があります。両機能を併用する場合は、それぞれ別のカメラを設定してください。
※ TV電話機能と常時モニタリング機能では、同じカメラを設定できます。
3-3. 常時モニタリング利用時に24時間プレイリスト設定が必要な理由
対象機能:常時モニタリング / インタラクティブ
常時モニタリング機能を利用する場合、インタラクティブに設定されているホーム画面は、24時間再生されるプレイリストとして設定してください。常時モニタリングでは、サイネージ端末側のカメラを常時Onの状態にしておく必要があります。そのため、来訪者がいない時間帯でも、対象となるインタラクティブホーム画面が常に表示されている必要があります。24時間再生されないプレイリストを設定した場合、カメラ映像を常時取得できず、オペレータ側からサイネージ端末側の状況を確認できない場合があります。
4. その他設定
4-1. TV電話通話開始時の共有ファイルのデフォルト設定
対象端末:Windows版 / Android版
TV電話開始時に表示する共有ファイル(初期表示コンテンツ)は、EasyCMS上で設定できます。
<設定手順>
1)EasyCMSの「WebView用コンテンツ」のフォルダリスト上で右クリックを行います。
2)表示されたメニューから「フォルダ編集」を選択します。
3)「初期表示コンテンツ」の選択画面が表示されます。
4)TV電話開始時に表示したいファイルを選択してください。
5)設定後、「変更」ボタンを押して内容を反映してください。
4-2. TV電話の端末名を変更したい
対象端末:Windows版 / Android版
TV電話画面に表示される端末名は、お客様側では変更できません。弊社側で設定変更を行いますので、弊社サポートデスクまでご連絡ください。
5. サイネージ端末側のトラブルシューティング
5-1. TV電話画面の起動時に画面が真っ白になる
対象端末:Windows版 / Android版
ネットワーク速度が推奨ネットワーク要件を満たしていない可能性があります。下記サイトからネットワーク速度を測定し、以下の条件を満たしているかをご確認ください。
推奨ネットワーク要件
・上下速度:5Mbps以上
・Ping:50ms以下
・Jitter:10ms以下
https://speedtest.gate02.ne.jp/
また、TV電話機能を使用する場合、Agora関連ドメインへのアクセス許可、および必要ポートの開放が必要です。詳細は「7. ネットワーク関連」をご確認ください。
5-2. TV電話開始時にカメラ画面が表示されず、「再読込」ボタンが表示される
対象端末:Windows版 / Android版
キャッシュ情報、Windowsのカメラ権限設定、またはTV電話ライセンス設定に問題がある可能性があります。
<確認項目1:キャッシュ情報のクリア>
Windows版:サイネージ端末の設定画面 → 「端末情報」TAB → 「キャッシュクリア」を実施してください。
Android版:AppManager → 「設定」 → 「認証情報」 → 「クリア」ボタンをクリックしてください。
<確認項目2:Windowsのカメラアクセス権限>
※ Windows版のみ
カメラデバイスがアプリケーションからのアクセスを許可していない可能性があります。
設定 → プライバシー → カメラ を開き、「デスクトップアプリがカメラにアクセスできるようにする」をOnにしてください。
<確認項目3:TV電話ライセンス>
TV電話利用ライセンスが登録されていない可能性があります。弊社サポートデスクまでご連絡ください。
5-3. TV電話でカメラ映像が映らない
対象端末:Windows版
カメラデバイスの認識、またはサイネージ端末側アプリのカメラ設定に問題がある可能性があります。
<確認項目1:Windowsでカメラが認識されているか>
Windows標準のカメラアプリ等、既存のアプリケーションでカメラ映像が表示されるかをご確認ください。
既存のアプリでも映像が表示されない場合、Windowsがカメラデバイスを正常に認識していない可能性があります。以下をご確認ください。
・別のUSBポートへ接続する
・USBハブを使用している場合はPCへ直接接続する
・別のカメラへ変更する
まずは既存のカメラアプリで正常に映像が表示される状態にしてください。
<確認項目2:サイネージ端末側アプリのカメラ設定>
Windows標準のカメラアプリでは映像が表示されるが、TV電話では映らない場合、サイネージ端末側アプリのカメラ設定をご確認ください。
設定 → 「デバイス」設定内の以下項目をご確認ください。
・デフォルトカメラ
・Webテレビ電話設定のカメラ設定
<確認項目3:Windowsデバイスマネージャでの状態確認>
コントロールパネル → 「デバイスマネージャ」 → 「カメラ」に表示されるデバイスが、サイネージ端末側アプリで選択しているカメラと一致していることをご確認ください。
また、対象デバイスを右クリックして「プロパティ」を開き、デバイス状態に問題が表示されていないかをご確認ください。
5-4. TV電話使用時に表示される画面のサイズがおかしい
対象端末:Windows版
ボタンが大きい、クリックできない、画面全体が表示されない等の場合、Windowsのディスプレイ設定が適切でない可能性があります。※ 本事象はWindows版でのみ発生します。
<設定手順>
1)Windowsのデスクトップ画面で右クリックし、[ディスプレイ設定]を選択してください。
2)解像度は、選択できる最大のものを選択してください。
3)拡大・縮小サイズを「100%」に設定してください。
5-5. TV電話でチャット用のキーボードが小さく表示される
対象端末:Android版
Androidキーボードが「フローティングモード(浮動表示)」になっている可能性があります。Androidのフローティングキーボードを通常表示へ戻してください。
<設定方法>
・キーボード下部の「ドックアイコン(四角い枠)」を長押しし、画面下部へドラッグする
または
・キーボードのツールバーメニューから「フローティング」をタップしてOffにする
5-6. TV電話を筆談モードで起動した際に、日本語での手書き入力を利用したい
対象端末:Android版
Android端末側でGboardおよび日本語手書き入力設定を行うことで、日本語の手書き入力が利用可能になります。
1)AppManagerを起動し、アプリ一覧に「GBoard (for LIVA Textchat)」がインストールされていることを確認してください。インストールされていない場合には、インストールを実施してください。
2)確認後、AppManagerを終了してください。
3)Androidの「設定」(歯車マーク)を開きます。
4)「キーボード」を選択してください。
5)「現在のキーボード」を選択し、「Gboard」を指定してください。
6)「キーボードの管理」を選択し、「Gboard」および「Google音声入力」がOnになっていることをご確認ください。Offの場合にはOnへ変更してください。
7)メニュー下部の「Gboard」を選択してください。
8)設定画面で「言語」を選択してください。
9)現在設定されているキーボード一覧が表示されますので、「キーボードを追加」から「日本語」の「手書き」を追加してください。
上記設定後、日本語の手書き入力が利用可能になります。
6. オペレータ側のトラブルシューティング
6-1. TV電話のオペレータ画面へのログインに時間がかかる、または「再試行」ボタンが表示される
対象アプリ:ブラウザ / IPリモート
ネットワーク品質、またはブラウザ/IPリモート側のキャッシュ情報が原因で本事象が発生する場合があります。
<確認項目1:ネットワーク速度>
推奨ネットワーク要件を満たしているかをご確認ください。
・上下速度:5Mbps以上
・Ping:50ms以下
・Jitter:10ms以下
https://speedtest.gate02.ne.jp/
<確認項目2:ブラウザ / IPリモートのキャッシュクリア>
ネットワークに問題がない場合、ブラウザまたはIPリモートアプリのキャッシュクリアをお試しください。
<ブラウザをご利用の場合>
Google Chromeの設定(ブラウザ右上の縦3つの点)から「閲覧履歴データを削除」を選択し、「全期間」を指定してキャッシュデータを削除してください。
<IPリモートアプリをご利用の場合>
1)IPリモートへログインします。
2)右上のハンバーガーメニューから「デバイス設定」を選択します。
3)「入出力デバイス設定」タイトル右側に表示される丸い矢印アイコンをクリックしてください。
6-2. サイネージ端末からのTV電話コール時、オペレータ側にコールが来ない/受けられない
対象アプリ:ブラウザ / IPリモート
オペレータ設定、またはブラウザ/IPリモート側のキャッシュ情報が原因で本事象が発生する場合があります。
<確認項目1:コールグループ設定>
該当オペレータが、対象のコールグループ/サブグループへ含まれているかをご確認ください。
設定内容が不明な場合には、弊社サポートデスクまでご連絡ください。
<確認項目2:ブラウザ / IPリモートのキャッシュクリア>
ブラウザまたはIPリモートアプリのキャッシュ情報が原因となる場合があります。キャッシュクリアをお試しください。
<ブラウザをご利用の場合>
Google Chromeの設定(ブラウザ右上の縦3つの点)から「閲覧履歴データを削除」を選択し、「全期間」を指定してキャッシュデータを削除してください。
<IPリモートアプリをご利用の場合>
1)IPリモートへログインします。
2)右上のハンバーガーメニューから「デバイス設定」を選択します。
3)「入出力デバイス設定」タイトル右側に表示される丸い矢印アイコンをクリックしてください。
6-3. TV電話で相手(オペレータ側)の音声が聞こえない
対象アプリ:ブラウザ / IPリモート
本事象は、サイネージ端末側ではなく、オペレータ側PCの設定を確認する必要がある時の確認項目です。
<確認項目1:マイクのMute設定>
オペレータ側PCのマイクがMute(ミュート)設定になっていないかをご確認ください。
<確認項目2:マイクデバイス設定>
オペレータ側PCで選択されているマイクデバイスが正しいかをご確認ください。
<確認項目3:マイク音量設定>
オペレータ側PCのマイク音量が最大になっているかをご確認ください。
また、マイクブースト設定が可能なPCの場合には、その値を最大に設定してください。
<確認項目4:マイク抜き差し後の再起動>
サイネージ端末側アプリ起動後にマイクプラグを抜き差しした場合には、再度サイネージ端末側アプリを再起動してください。
<確認項目5:Bluetoothスピーカー利用時>
※ Windows版のみ
サイネージ端末でBluetoothスピーカーをご利用の場合、Bluetooth接続完了後にサイネージ端末側アプリが起動するよう設定してください。
自動起動を設定しているタスクスケジューラにて、Bluetooth接続完了後になるよう開始時間を調整してください。
6-4. TV電話の設定に接続しているマイクが表示されない
対象アプリ:ブラウザ / IPリモート
Windows上のマイクデバイス名に、「マイク」または「microphone」の文字列が含まれていない可能性があります。
<確認項目1:Windowsサウンド設定>
コントロールパネル → 「サウンド」 → 「録音」タブを開き、対象のマイクデバイスが表示されていることをご確認ください。
<確認項目2:マイクデバイス名>
対象デバイスを選択して「プロパティ」を開き、名前表示部分に「マイク」または「microphone」の文字列を追加してください。
アプリのデバイス設定画面は、この文字列を使用してマイクデバイスを判別しています。
<確認項目3:アプリのデバイス設定の再確認>
設定変更後、再度アプリのデバイス設定画面を開いてください。
先ほど変更したマイクデバイスが表示されますので、該当デバイスを選択してください。
6-5. TV電話のオペレータ側画面の文字やボタンが大きく表示される/クリックできない
対象アプリ:ブラウザ
Windowsの表示スケール設定、またはブラウザの表示倍率設定が原因で、本事象が発生する場合があります。
<確認項目1:Windowsの拡大・縮小設定>
デスクトップ画面上で右クリックし、「ディスプレイ設定」を開いてください。
「拡大/縮小」の値を「100%」へ変更してください。
<確認項目2:ブラウザの表示倍率>
上記設定後も改善しない場合、ブラウザの表示倍率が変更されている可能性があります。
画面を表示した状態で、「Ctrl」キーを押しながら数字の「0」キー(Ctrl + 0)を押し、ブラウザ表示倍率を初期状態へ戻してください。
6-6. TV電話のコール受信時に、アバターのサムネイルが表示されない
対象アプリ:ブラウザ / IPリモート
オペレータ側PCの時刻がサーバ時刻とずれている場合、本事象が発生することがあります。
オペレータ側PCの時計設定を確認し、現在時刻が正しく設定されていることをご確認ください。
必要に応じて、Windowsの「時刻を自動的に設定する」をOnにしてください。
7. ネットワーク関連
7-1. TV電話利用時の推奨ネットワーク要件
TV電話利用時には、以下ネットワーク要件を満たしていることをご確認ください。
・上下速度:5Mbps以上
・Ping:50ms以下
・Jitter:10ms以下
ネットワーク品質は以下サイトより測定可能です。
https://speedtest.gate02.ne.jp/
7-2. TV電話利用時に必要なAgora通信要件
TV電話機能を利用するには、以下ドメインへのアクセス許可、および必要ポートの通信許可が必要です。
以下ドメインへのアクセス許可
.agora.io
.edge.agora.io
.sd-rtn.com
.edge.sd-rtn.com
web-1.ap.sd-rtn.com
web-2.ap.sd-rtn.com
ap-web-1.agora.io
ap-web-2.agora.io
webcollector-rtm.agora.io
logservice-rtm.agora.io
rtm.statscollector.sd-rtn.com
rtm.logservice.sd-rtn.com
以下のポートをオープン
TCP 80; 443; 3433; 4700 - 5000; 5668; 5669; 6080; 6443;8667; 9667; 30011 - 30013; 9591; 9593; 9601
UDP 3478; 4700 - 5000
7-3. 常時モニタリング利用時に必要なAWS Chime通信要件
常時モニタリング機能を利用する場合、AWS Chimeの通信が利用できるネットワーク環境が必要です。
ProxyやFirewallをご利用の場合、以下のドメインおよびポートの通信を許可してください。
<必須ドメイン>
*.chime.aws
*.chime.in
*.amazonaws.com
*.cloudfront.net
*.route53.aws
<ポート情報>
TCP/443:HTTPSおよびWebSocket通信に使用されます。
UDP/3478:STUN/TURNセッションに使用されます。
UDP/10000~60000:オーディオ、ビデオ、画面共有のストリーミングに使用されます。
7-4. TV電話利用時の推奨モバイル回線について
対象端末:Windows版 / Android版
InterPlayのTV電話機能では、Agora社のリアルタイム通信サービスを利用しています。
モバイル回線環境によっては、通信事業者側のネットワーク仕様や通信制限により、正常に接続できない場合があります。
<接続実績あり>
・auモバイルルータ環境
<接続不可事例あり>
・SoftBank Simple Free WiFi モジュール環境
SoftBank社へ確認した結果、一部Agora通信仕様とネットワーク仕様が適合しないため、正常に接続できない場合があるとの回答を受けています。モバイル回線環境では、通信事業者側のProxy、Firewall、UDP通信制限等の影響を受ける場合があります。接続できない場合には、固定回線や別通信事業者回線での動作確認を実施してください。